近藤憲生 市議候補予定者

[林業]
 鉄骨造などの住宅建築が進む中、衰退の一途をたどっていると思う。多くの先人たちが残してくれた「自然財産」=「木材」の活用を真剣に考えるべきである。行政と企業(森林組合等)のタイアップが必要と感じる。

[農業]
 担い手・・丹波市に限らず担い手育成に大きな問題を抱えていると感じる。水利権や日役などの問題もあるが、営農組合やオペレーター組合などの組織充実を図ることが必要である。機械化導入や新規就農に対する助成金や労力の提供など行政と農協がタイアップし、「行政」「農協」「担い手」が三位一体となった農業を進める。

 特産物・・丹波市には米はもとより小豆、栗、黒豆、山の芋、茄子、スイートコーンなどの特産物が数多くあります。安心、安全でおいしい丹波の味覚を京阪神を中心とした都会へ発信することが求められる。また、今後は生産ー加工ー販売を一体的に取り組む6次産業の発展に努める必要もある。

[商工業]
 大型店舗の進出により、いつでもいい物を安く買えることに便利性を感じる反面、これらの進出により個人経営店舗の閉鎖もあり非常に寂しさを感じる。そんな中、丹波市商品券の導入は消費者にとっても有り難い取り組みだと思う。個人商店で使用できる商品券と大型店舗で使用できる商品券を区別して発行しては、と思う。

[観光]
 丹波市観光協会が制作された「丹波市観光100選」は非常に良くできていると思うが、何人の方が見ておられるかに疑問を感じる。あれだけ立派なものだから、「宝の持ち腐れ」にならないよう、より多くの方に見て頂く手段(PR)を考えなければならないと思う。
丹波市内には多くの観光地や名所、イベントがあるが、9尺ふじやレンゲなどの花も桜やもみじなどの木も見に来て頂く時期が限られているため、一か所の観光や見学で終わって帰られる観光客がほとんどであると思うので、雨天でも親子や若い世代の方が1日中楽しめるスポーツ施設や娯楽施設の検討が必要である。陸の玄関口「春日インター」を大いにPRし京阪神方面から一時間~一時間半で来れる丹波市の観光PRに努めたい。

[行政]
 ゴミ処理施設や水道水の安定供給など数多くの問題を解決し実現されたことに敬意を表する。今後はいろんな面で資質の向上を目指して頂きたい。

「これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?」
 適切な補助金交付と税収確保

[議会]
 議会報告会に参加されておられる方がほとんど自治会役員さんであった。肩ぐるしいものでなく市民との小集会開催など若い世代や女性が気易く参加できる場を議会から提供しなければならない。知識は高く玄関の敷居は低い議会、議員でなければならないと思う。

「自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください」
 36年間の農協職員生活、29年間の消防団員生活、地元自治会役員などで培った郷土愛護の精神で必ずや地域貢献に努めます。

[教育]
 こころの教育を基本に他人のことを自分のこととして考えられる子供に育てる。統廃合については、特に送迎問題や交通集中に対する危険性も考慮し保護者や地元住民と議論を行う必要がある。職業訓練学校の誘致を行うことで手に職がつくと同時に地元定住にもつながると思う。

[労働環境]
 企業誘致も大切と考えるが前問の「教育」で答えたように職業訓練学校の誘致を行い地元定住を図ることが少子化対策にもつながる。定年退職後の働き甲斐のある職場や環境の整備も必要である。

[暮らし]
 「遠い親戚より近くの他人」と言われるように、まずは近所付き合いが重要であると考える。高齢化や独居老人が増加している昨今において、近所での助け合いができるまちづくりを推進していきたい。

[環境]
 道路環境において、工事後の部分舗装が点在し決して安全とは言えない。予算も関係するが安全最優先で整備を進める必要がある。

[健康]
 老若男女を問わずそれぞれの方に適したスポーツの推奨を行い健康維持の増進を図りたい。

[医療]
 2019年に開設される新病院に地域医療と介護の面から大きな期待を寄せています。周辺整備等の問題もまだまだ検討の余地があると思うが、市民の皆様の健康維持管理のための開設に向け更なる事業推進を期待する。

[福祉]
 要介護者が入所される施設もここ数年で大きく整備されたと思います。今後は要介護者を持つ家族に対して金銭的、精神的な支援を進めたいと思う。

[まちづくり]
 市内全域の活性化を図るため各町ごとや各校区ごとで取り組んでおられる事業や行事を広く公開し丹波市一体となったまちづくりの推進に協力する。

[文化]
 丹波市内に市が指定している伝統芸能が数多くあるが、どの団体とも後継者育成の問題があると聞いている。先人たちが継承してこられた伝統芸能を後世に継承するべく手助けの検討が必要である。

[災害]
 安心、安全なまちづくりを実施するため、災害危険個所の早期把握を行い集中豪雨等からの災害を未然に防ぐ対策が重要である。一昨年には市島町を中心とした甚大な災害が発生し今なお復旧が必要な状態である。
消防団組織の充実のため少人数でも安全を最優先にしかも有効な消火活動が可能になる器具機材の導入や整備を今以上に進めるべきである。そして火災からの被害を最小限に留めるのは何といっても初期消火である。そのため若い世代の消防団経験者を中心とした自治体消防の充実や強化も必要であると考える。また今後は企業等の理解を得ながら「機能別消防団」の導入も検討したい。

[交通]
 前問の「教育」とも関連するが、統廃合や認定こども園の開設に伴い、交通集中による交通災害から市民を守るため迂回路やバイパスの整備及び信号機や右折車線の整備が必要である。また丹波市と篠山市を結ぶ一般道路(トンネル)の実現に寄与したい。

「現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?」
 市民の生活に直結する「安心、安全なまちづくり」である。そのため交通災害や自然災害を未然に防ぐ事業に全力で取り組みたい。

「丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?」
 事業を行うには「国」「県」「市」が三位一体となって進めることが重要であると考える。新市長には国や県との太いパイプ役を担って頂くことを期待し、私も全力を捧げて協力して参ります。