広田まゆみ 市議候補予定者

[林業]
*里山の整備をすることにより獣害対策となる。
長野県信濃町「癒しの森」事業のように市職員と市民有志が一体となり、資源を見直し丹波市全体を線でつなぐ。
[農業]
*儲かる農業を考える。
そのためには、例えば法人化・集落農業等オーガニックな新しい展開が必要になると思う。
また都会に近い田舎、丹波の産物を生産し情報を発信する。
*若者による農業への助成をする。
[商工業]
*丹波ブランドを外に向けて発信するknow-howを知る人材を登用し強化するための支援をする。
[観光]
*丹波市のあるイベントでお茶席のお手伝いに行ったときに、篠山から来られていたお二人のご婦人が「篠山市は他からの観光客は喜んでいるけど地元の者は楽しんでいない。ここのイベントは、している人が楽しそうで良い」と話されていました。丹波市全体で市民が楽しんで企画・実行出来れば集客もできる。
*外に向けて発信することも大切。
[行政]
*透明性の確保は必須。
行政赤字のつけを後世に後回しにしないための攻めの企画力を持ち、実践する。
これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?
*若者や子育て世代が丹波は住みやすい、住み続けたいと実感できるようなまちになれば、将来的には人口増加や経済成長が期待できる。
そのための政策が必要。
[議会]
*透明性の確保は必須。
現在政務活動費は議員1人当たり12万円が交付され、年度末に残額があった場合に変換するシステム。一般的な会社ではあり得ない。領収書とともに書類を提出し審査を受けるシステムに変更が必要。
*旧町意識ではなく、丹波市全体をよくするための議論をすることが大切。
自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください。
*政治的しがらみがなく、行政に対し真摯な対応が出来る。
*医療と福祉の充実と子育て世代や若者が住みやすいまちづくりが丹波市をよくすると信じている。
*座右の銘は「継続は力」であり、地味ながらコツコツ努力する事ができる性格である。
[教育]
*子育て世代が住みやすいまちづくりの為に、給食費の無償化・高校までの学費の無償化・高校までの医療費の無償化。
*クラブ活動を外部委託し、教師が教育に専念できる環境にする。
[労働環境]
*待機児童をゼロにする。
 病後保育・病児保育を充実させ、女性が働き続けられる環境をつくる。
*介護士・保育士・看護師の賃金がその職種に対する技術や知識への正当な対価となる
 ように支援する
[暮らし]
*基本は「だれもが暮らしやすいまち」であるべき。
[環境]
*里山を整備することで私たち世代が子供のころにした、山遊び・川遊び等丹波の自然環境を学びながら体感出来る環境をつくる。
 ゲームより外遊びが楽しいと感じられる子に育てられる「昔の遊び塾」的な仕掛けも必要。
*空き店舗を利用して、障害のある人のカフェなどの店と子供の遊び場が共存する空間をつくる。
[健康]
*健康維持や介護予防に対する支援が必要。
 今、奨励されている高知市発の「いきいき百歳体操」は、あまり楽しくないので丹波市発の楽しくて介護予防になる踊りが出来れば良いと思う。
[医療]
*医療においては平成30年開設予定の新病院を中核とすることは言うまでもない。丹波圏域の中核病院として急性期から回復期までの医療提供がされる。しかしその後の在宅ケアやリハビリの充実という面では不安が残るため、今後の高齢化率の上昇を見据えての対策が必要。また夜間救急時に必要な対応が得られる丹波市医療であってほしい。
 一人ひとりが迎えるべき人生の最終段階を最後までその人らしく過ごせることが大切。
[福祉]
*障害のある人と健常者が共に生きるまちづくり。
*老々介護・一人暮らし病後高齢者に対する支援のため、病院地域連携室や訪問看護ステーション・包括支援センター・ボランティアなどの地域包括システムの利用促進。
[まちづくり]
*丹波市は「だれもが暮らしやすいまち」をつくることが望まれている。
空き店舗を利用して、障害のある人のカフェなどの店と子供の遊び場が共存する空間をつくる。
[文化]
 
*丹波布や稲畑人形等の伝統工芸を継承する支援
[災害]
*阪神大震災の時に地域消防団とご近所の助け合いが内外に評価されたが、今は団員が減少している現状。女性団員の加入が期待されているが、まだまだ少ない。魅力ある消防団活動に対する支援と消防活動への丹波市を挙げての応援をするなど消防団への支援活動が重要である。
*里山整備にあわせて森林整備等により自然災害に強い地域になるように備える。
[交通]
*主に高齢者が利用されるデマンド乗り合いタクシーは、丹波市内は乗り継ぎなしで利用出来るようにする。旧町単位の利用範囲では通院にも不便である。
*福知山線の早期複線化を目指す。
[質問]
現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?
*医療や福祉を充実し、子育て世代や若者・女性・老人が住みやすいまちづくり。
*女性の声が市政に届く環境つくり。
丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?
*看護師として働いていた時この患者様に何が必要か・どうすることがベストかを考えていました。議員になっても同様に市民ファーストの立場で働きます。
以上
有難うございました。