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大嶋けいこ 市議候補予定者 (未回答)

未回答

井口はじめ 市議候補予定者

[林業]
私事ですが今年市内でチェーンソー講習を受け、たまに伐木し薪割等しています。
実感として人力で産業を成り立たせるには工夫が必要。最小の対効果で成果を出すには“四万十式作業道”による手法に今関心があり、最寄りでは南丹市が行っています。林道がなければ木が効率よく出せないという実感です。
産業までいかず単純に人工林を豊かな植生に戻すだけなら鋸谷式間伐法が良いと感じ勉強中です。ご興味ある方は視察等ご一緒したく。


[農業]

農業は未来永劫続けられるのが望ましい分野と捉えていますが、普段農業者から聞く限りでは主に二つ課題があると感じています。
  1. 新規就農者の途中挫折が多い
  2. 既存農業者の後継者育成
仮に、同時に解決することを考えますと後継者育成に悩みを抱える既存農業者のところで新規就農者が勉強も兼ねて就農できる様、既存農業者を支援する施策が必要と考えています。市も今“半農半公”等、新たな仕組みを仕掛け、同行に注目中です。

[商工業]

スモールビジネスの基本は以下と考えています。
1、“限りなく小さく、現実的で、着実な一歩を踏み出す”
2、“一歩踏み出したチャレンジを称え合う環境、コミュニティ形成”
3、“可能な範囲を広げていった後に来る勝負時に枠を超えた関係性”
最初は継続が命で、事業を行っていれば必ずくる勝負時に如何に普段付き合いのある取引先や顧客等以外に大きなうねりをくれる多様な関係性からの支援が得られるかが重要で私も実践中です。

[観光]

何よりも観光地化を図るということは、丹波市は“世間一般が休日の際に多くの観光客を迎え入れなければいけない土地になる”ということになります。観光地化することを、地域の方が望んでいなければ何の為の観光地化なのかが不明瞭になります。
“暮らし”とのバランスが必要で、近い将来、どちらに舵を決めるタイミングがきます。全市民、腹を割った本音の対話を行った上で議論すべきかと考えます。

[行政]

市からの委託業務を請け負っている身ですので確信していますが、“肩書きを横に置いた対話”が行政、議会、市民の間で何より先に必要です。過去に何度も他市含め先述の場を設け参加しています。
言葉を選ばずに申しますが、仲の悪い人に本音を語るでしょうか?
相手から嫌われているとわかり怪訝な顔をされているのに自分は本音を語れますか?
同じ人同士である、という立場で互いに理解したあとに議論すべき事と考えます。


2020年に赤字財政に見込みとなっています。それは“これまで行ってきたことをそのまま行っていた場合にそうなる”という見込みであると同義です。では、“これまでと違うことを行う”のみです。それ以外道がないです。
大小問わず、その小さな“変化”を創り、変化を創られたことを称賛する市であることが重要かと考えます。

[議会]

設問のような議員は、まぎれもなく市民の皆様が選んだ議員です。行政も、代表は市民が選んでいますので、議会も行政も、市民がそうなるように選んでいるということになります。議会や行政に何か不満を感じていらっしゃるとすれば、それは自身が選んだ結果でもあります。紛れもない事実です。
私も、私という人間のそのままで皆様に認識頂き判断して頂きたいので、率直に、自分が感じ思うことを話し動きます。


ほかの人ではなくあなたが議員、市長になることは、丹波市にとってどういう理由で必要だとお考えですか?

正直、これまで仕事や職を選ぶのに自分がそれに“ふさわしいかどうか”の視点で考えたことがありません。社会人になってからこれまで“その仕事をすることでどういった意味や意義が社会に創り出せるか?”しか考えておりません。
ふさわしいかどうかは、是非、皆様に選んで頂きたいと思います。

[教育]

幼児教育、義務教育、高校・大学教育、生涯学習について、用意されている施策はありますか?

設問では幅があり過ぎるので全般的な話をしますと、そもそも“教える”という行為自体には限界があります。“教える”為には“理解している”必要があり、教育を施す人の理解の限界が受ける人の理解の限界であるからです。
中高生にもなりますとほぼ大人と同じもしくはそれ以上の理解力を持つ子もおり、子供が教える側の理解力を超えていくには“教える”という行為以外のアプローチが必要になります。ご興味ある方は話しましょう。

[労働環境]

社会の変化に対応したあたらしい労働環境の整備(働きすぎ、働かせすぎは害悪であるという意識、障害者や引きこもりの方など社会的弱者の雇用機会の整備、地域活性に直結する一次産業従事者の環境改善)について、用意されている施策はありますか?

大きな括りで回答しますと、丹波市の人口ビジョン、丹波市HPにも上がっていますがご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?まだの方は是非ともご覧ください。
当面の大前提は、労働人口が確実に減り、経済力は下火になるのは避けられないということです。つまり、丹波市単体ではますます全てが補いきれなくなるので、他の市区町村や市外の企業とも連携しながら施策を考えていく必要があると考えています。

[暮らし]

「幸せ」とはどういうものだと考えますか?
丹波市にも確実に発生している貧困や格差の問題について用意されている方策はありますか?

つい先日、幸せな時間がありました。
周囲の友人に数億円程の借金をしているのに毎日誰よりも楽しそうに生きている人が何人かいます。人を見ていてお金があるなしに関係なく“毎日誰よりも楽しそう”ということに幸せそうだなと感じます。逆にお金をたくさんあることで悩んでいる人もいます。お金では幸せははかれなさそうです。先日柏原高校生がブータンにいってましたね。羨ましい。今度話聞かせてください。

[環境]

水道問題、およびその経緯についての見解をお聴かせください。

正直に申し上げて、詳細について充分な理解をしていないため、有意な回答を持っていません。
こういった問題があることは皆が話題として取り上げているのに、何が本当なのかが分からないことに
本質的な問題が有ると考えます。個別の問題としての解決とともに、事実の共有ができる関係を望んでいます。


自転車や歩行者が安心して利用出来る環境について方策はありますか?。

自転車や歩行者が安心できない環境が具体的に特定された時に、個別対応することだと考えます。
路面なのか、幅なのか、排ガスなのか、全てに完璧に対応できる道を付けることを考えるのではなく
不安材料をなくしていく中で、安心できる環境を安く実現できる方策を考えるのが良いと考えます。


高速道路、JRの将来展望についての考えをお聴かせください。
どこかに1本道を付けて良いとなると、氷上、青垣エリアと市島をつなぐ道路を思い浮かべます。
JRについては、民間企業の判断になるので私見は控えさせていただきます。

[健康]

予算繰りではなく、健康意識の促進やスポーツ等の機会充実を、医療費削減のための根本的な施策として位置づけすることについてどう思われますか?

合理的な考え方だと思います。人々が健康で暮らせる時間のために使うお金を市内で回せるという側面もあり、根本的な施策として位置づけることに賛成です。

[医療]

終末医療についてご意見をお聴かせください。

言葉を選ばすに言うと皆がピンピンコロリで自宅で最期を迎えることが理想だと思います。
自分らしくあれる時間を如何に確保できるかを求める方向で進化していくことを期待します。


医療費の無料化についてご意見をお聴かせください。

先の質問と合わせて、健康でくらせる予防の費用の割合が増えることで、個人の医療負担だけでなく
行政の医療負担も減らしていければ思いますし、無料化できるに越したことはないですが
実現に向けて時間をかけて検討していくテーマだと考えます。

[福祉]

今後、深刻化することが予想される「老いの問題」について用意されている方策はありますか?

「身体の老い」と「心の老い」の双方について議論したいと考えています。
幸い、丹波市の高齢化のスピードは都市部や他の自治体にくらべてゆっくりだというデータがあり
その点では課題先進地域の取り組みを勉強させてもらいたいと思います。

[まちづくり]

人口減少対策、空き家対策、ユニバーサルデザイン等の観点から、まちづくりに関して用意されている方策はありますか?。

人口は減ります。生産人口(働く事ができる年齢の人口)を減らさないためには子供が生まれ続ける必要があり、生産人口や子育て世代が住みやすく、移住したくなる要素を重視したまちづくりを目指します。
借りる人が見込めないエリアの空き家は解体をしたり、シビアな全体戦略が必要になると思います。ユニバーサルデザインについては、現在の丹波市ではあまり重要な論点にならないのではと考えます。

[文化]

資源としての丹波市の伝統文化について、どのような価値付け、どのような振興、どのような地域活性化への利用をお考えですか?

市内にある魅力的な風習や工芸品などは、ひとことで「伝統文化」とくくれるものではないと思いますので、個別の対応になると思います。ただ、資源的な価値を高めることはどの自治体でも取り組んでいるので、経済的な効果を狙った予算投入に対しては慎重であるべきだと考えます。

[災害]

放射線被曝のリスクが存在していると認識していますが、原発も丹波市も動かせないので、事故が起こらないように祈りながら付き合っていく以外の選択はないと思っています。ヨウ素剤配布という具体的な取り組みがなされたことは評価しますが、丹波市でも実施するべきとは考えていません。

[交通]

マイカー以外の公共交通(鉄道、ローカルバス、長距離バス、コミュニティタクシー等)の充実化について方策はありますか?。

もっともっとバスを走らせて、自家用車よりもバスのほうが便利という町にできれば、歩く機会も増え、飲酒運転も減り、なにより一人あたりの運送コストが下がるので、民間でそのような提案ができるバス会社があれば是非お願いしたいと考えています。

[質問]

現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えですか?

子育て世代への投資が最優先だと考えます。子供一人に500万円使っても、その子が大人になって市に還元してくれる価値を考えると、そんなに効率の良い投資はほかにないのでは?



*回答中の質問はたんばの論点100が設定したものではありません。回答として提出されたものをそのまま掲載しています。



近藤憲生 市議候補予定者

[林業]
 鉄骨造などの住宅建築が進む中、衰退の一途をたどっていると思う。多くの先人たちが残してくれた「自然財産」=「木材」の活用を真剣に考えるべきである。行政と企業(森林組合等)のタイアップが必要と感じる。

[農業]
 担い手・・丹波市に限らず担い手育成に大きな問題を抱えていると感じる。水利権や日役などの問題もあるが、営農組合やオペレーター組合などの組織充実を図ることが必要である。機械化導入や新規就農に対する助成金や労力の提供など行政と農協がタイアップし、「行政」「農協」「担い手」が三位一体となった農業を進める。

 特産物・・丹波市には米はもとより小豆、栗、黒豆、山の芋、茄子、スイートコーンなどの特産物が数多くあります。安心、安全でおいしい丹波の味覚を京阪神を中心とした都会へ発信することが求められる。また、今後は生産ー加工ー販売を一体的に取り組む6次産業の発展に努める必要もある。

[商工業]
 大型店舗の進出により、いつでもいい物を安く買えることに便利性を感じる反面、これらの進出により個人経営店舗の閉鎖もあり非常に寂しさを感じる。そんな中、丹波市商品券の導入は消費者にとっても有り難い取り組みだと思う。個人商店で使用できる商品券と大型店舗で使用できる商品券を区別して発行しては、と思う。

[観光]
 丹波市観光協会が制作された「丹波市観光100選」は非常に良くできていると思うが、何人の方が見ておられるかに疑問を感じる。あれだけ立派なものだから、「宝の持ち腐れ」にならないよう、より多くの方に見て頂く手段(PR)を考えなければならないと思う。
丹波市内には多くの観光地や名所、イベントがあるが、9尺ふじやレンゲなどの花も桜やもみじなどの木も見に来て頂く時期が限られているため、一か所の観光や見学で終わって帰られる観光客がほとんどであると思うので、雨天でも親子や若い世代の方が1日中楽しめるスポーツ施設や娯楽施設の検討が必要である。陸の玄関口「春日インター」を大いにPRし京阪神方面から一時間~一時間半で来れる丹波市の観光PRに努めたい。

[行政]
 ゴミ処理施設や水道水の安定供給など数多くの問題を解決し実現されたことに敬意を表する。今後はいろんな面で資質の向上を目指して頂きたい。

「これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?」
 適切な補助金交付と税収確保

[議会]
 議会報告会に参加されておられる方がほとんど自治会役員さんであった。肩ぐるしいものでなく市民との小集会開催など若い世代や女性が気易く参加できる場を議会から提供しなければならない。知識は高く玄関の敷居は低い議会、議員でなければならないと思う。

「自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください」
 36年間の農協職員生活、29年間の消防団員生活、地元自治会役員などで培った郷土愛護の精神で必ずや地域貢献に努めます。

[教育]
 こころの教育を基本に他人のことを自分のこととして考えられる子供に育てる。統廃合については、特に送迎問題や交通集中に対する危険性も考慮し保護者や地元住民と議論を行う必要がある。職業訓練学校の誘致を行うことで手に職がつくと同時に地元定住にもつながると思う。

[労働環境]
 企業誘致も大切と考えるが前問の「教育」で答えたように職業訓練学校の誘致を行い地元定住を図ることが少子化対策にもつながる。定年退職後の働き甲斐のある職場や環境の整備も必要である。

[暮らし]
 「遠い親戚より近くの他人」と言われるように、まずは近所付き合いが重要であると考える。高齢化や独居老人が増加している昨今において、近所での助け合いができるまちづくりを推進していきたい。

[環境]
 道路環境において、工事後の部分舗装が点在し決して安全とは言えない。予算も関係するが安全最優先で整備を進める必要がある。

[健康]
 老若男女を問わずそれぞれの方に適したスポーツの推奨を行い健康維持の増進を図りたい。

[医療]
 2019年に開設される新病院に地域医療と介護の面から大きな期待を寄せています。周辺整備等の問題もまだまだ検討の余地があると思うが、市民の皆様の健康維持管理のための開設に向け更なる事業推進を期待する。

[福祉]
 要介護者が入所される施設もここ数年で大きく整備されたと思います。今後は要介護者を持つ家族に対して金銭的、精神的な支援を進めたいと思う。

[まちづくり]
 市内全域の活性化を図るため各町ごとや各校区ごとで取り組んでおられる事業や行事を広く公開し丹波市一体となったまちづくりの推進に協力する。

[文化]
 丹波市内に市が指定している伝統芸能が数多くあるが、どの団体とも後継者育成の問題があると聞いている。先人たちが継承してこられた伝統芸能を後世に継承するべく手助けの検討が必要である。

[災害]
 安心、安全なまちづくりを実施するため、災害危険個所の早期把握を行い集中豪雨等からの災害を未然に防ぐ対策が重要である。一昨年には市島町を中心とした甚大な災害が発生し今なお復旧が必要な状態である。
消防団組織の充実のため少人数でも安全を最優先にしかも有効な消火活動が可能になる器具機材の導入や整備を今以上に進めるべきである。そして火災からの被害を最小限に留めるのは何といっても初期消火である。そのため若い世代の消防団経験者を中心とした自治体消防の充実や強化も必要であると考える。また今後は企業等の理解を得ながら「機能別消防団」の導入も検討したい。

[交通]
 前問の「教育」とも関連するが、統廃合や認定こども園の開設に伴い、交通集中による交通災害から市民を守るため迂回路やバイパスの整備及び信号機や右折車線の整備が必要である。また丹波市と篠山市を結ぶ一般道路(トンネル)の実現に寄与したい。

「現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?」
 市民の生活に直結する「安心、安全なまちづくり」である。そのため交通災害や自然災害を未然に防ぐ事業に全力で取り組みたい。

「丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?」
 事業を行うには「国」「県」「市」が三位一体となって進めることが重要であると考える。新市長には国や県との太いパイプ役を担って頂くことを期待し、私も全力を捧げて協力して参ります。

岩崎政義 市長候補予定者

【お詫び:内容訂正 市長候補岩崎政義さまの回答について】
先日、公表させていただいていた岩崎市長候補の回答内容に
致命的な転記ミスがあることが、分かりましたので
訂正いたします。
岩崎市長候補と市民のみなさまには大変ご迷惑をおかけし、混乱の原因となる内容で非常に申し訳なく思っています。
どうぞ今一度ご確認いただきますようお願い申し上げます。
*訂正内容
【林業】の以下の部分に間違いがありました。
誤)
小豆、黒豆等の農産物と同様に、丹波市の林業は有望な産業のように思いません。
正)小豆、黒豆等の農産物と同様に、丹波市の林業は有望な産業のように思います。
全く正反対の内容となる転載ミスで非常に恐縮です。
重ねてお詫び申し上げ、再度のご確認をお願い申し上げる次第です。
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回答27件目
丹波市市長選立候補予定者 岩崎政義様からの回答です。
[林業]
 私は今、丹波市の林業の収入がどれほどあるか知りません。青垣町、氷上町の深い山の森林は、いいんじゃないかと思っています。小豆、黒豆等の農産物と同様に、丹波市の林業は有望な産業のように思います。丹波市の木材の品質がどのくらいかはわかりませんが、北山杉のようなブランド木材になれないかなあと思います。
[農業]
 丹波市だけでなく、日本全体に、今も、これからも農業はきびしいと思います。専業農家で農業の収入だけで生計を立てている人は、本当に少ないと思います。兼業農家と私のように年金をもらって農業をしている人が大半と思う。大規模農家に集約して、やっていこうという方向があるが、それとともにこれまでのように小規模でこつこつとやるのもよいと思います。農業法で4t以上、田畑を所有していないと農地を所有できないが、だれでも農地を買えるようにした方がよいと思う。
[商工業]
 商工業もきびしいです。大規模スーパーに大半の客を取られて、地元の商売人は、止めたり、細々と続けている状態だと思う。地元の商売人がどうしたらもうかるようになるか。むづかしいです。
 柏原町八幡山の周辺は、倉敷美観地区のように整備し、観光局を呼べる可能性はあると思う。商店街に共同駐車場を作り、目玉の安いたこ焼き等を売るとか。
[観光]
 丹波市の観光は可能性があると思う。観光協会、丹波市が、いろいろな観光地、名所のパンフレットを作り、観光の振興に勤めていると思う。「愛しませ丹波」丹波もみじめぐりのパンフレットは、きれいでいいと思います。これらの努力の結果か、柏原町は観光客が増えたように思う。春の桜名所、秋のもみじ名所があり、柏原町の八幡山陣屋跡、春日町の黒井城等がある。駐車場、休憩喫茶店、宿泊所、トイレ等を整備していけばよいと思う。
[行政]
 丹波市の職員は対応が丁寧でいいと思います。外来の市民に気を使いすぎのようにも思います。国の財政は830兆の国債残高があり、丹波市収入の内、交付税等の国県費、市債が63%もある。国、丹波市共、小さな行政で、やっていかねばならないと思う。丹波市の市税等の自主財源は今37%なので、市税を増やし、自主財源の比率を上げ、国家財政が破綻しても影響を小さくしたい。市税を増やすのにどのようにして収入を増やすか?行政の職員は真摯に職務を取り組まねばならない。水害等の災害の訓練をして体制を作っていく。
これから直面する赤字財政への対応
 国の国債残高は増え続けているが、丹波市の市債残高は11年で288億円減り、今773億円となっています。この調子で市債残高を減らして行き、将来0円を目標に減らして行けばよいと思います。国の国債残高が今830兆円ほどあり、今後破綻したとき、丹波市歳入の内、地方交付税、交付金、国支出金の国からの財源が減額となると思われるため、市税等の自主財源の比率を上げる必要があります。丹波市内の産業を活発にし、民間の収入を増やし市税を増やす。また、今の地方交付税が、市税として、直接丹波市に納入できるようにならないかと考えます。
[議会]
丹波市の議会、議員は今後どのようであるべきだとお考えでしょうか?
(キーワード:政策、議員の資質、市民との関係、お金、旧町意識)
 12年前に合併してから、議員の人数を30人から20人に減らしスリム化し、歳出を減らす努力を議会はしてきたと思います。最近議会だより「たんばりんぐ」を見ていますが、議会の活動、行政の状況が分かってよい冊子だと思います。
 私は昨年、定年退職するまで、県の土木事務所で働いていましたが、市会議員の方で、県道工事のことで要望する方はいましたが、少ないと思いました。丹波市内の県の事業についても、市会議員の方はもっと県に問い合わしたり、要望したらよいのにと思っていました。今もそう思います。
自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください。
 私は今、我々にとって最も必要なのは、中国、北朝鮮から日本を守ることだと思っております。中国、北朝鮮に占領されると自由がなくなり、反中国の人は拘束されると思います。
 私が、今回立候補しようと思ったのは、中国北朝鮮の日本に対する軍事的な脅威が強くなっており、今のままでは日本が危ないと思うからです。日本が危ないということは、丹波市も危ないということです。中国は尖閣諸島を中国領だと主張し、領海侵犯を繰り返しています。今の状態だと近々尖閣諸島に上陸し、取りに来ると思います。そして、次は、離島沖縄、そして、日本全体を占領に来ると思います。私は、国民、丹波市民が、自由がなくなり苦しまないようにしたいのです。
[教育]
 現在、歴史で第二次世界大戦の太平洋戦争の教育は、「日本がアジアを侵略し、多くの人を殺し、苦しめた」という内要が多いと思います。これは東京裁判のアメリカ等の戦勝国の考え方ですが、事実は、正反対と考えています。日露戦争の勝利等により、日本は満州を開拓し、朝鮮、台湾を併合しました。その日本の勢いを恐れ、中国の権益を狙っていたアメリカが、日本に石油輸出等で経済的に追いつめ、ハルノートで無茶な要求をして、日本と戦争になるように仕掛けたと思います。日本は東南アジアを植民地から解放しようという目標で出て行きました。
[労働環境]
 私は、収入の格差が大きくなるのは、問題と思いません。自由な国だからよいと思います。ですが、最低賃金は上がった方がよいと思います。丹波市の雇用状況はよくわかりませんが、工業団地があり、三田市、福知山市、加東市も通勤圏で雇用状況はいいように思います。各企業で、現在、正規職員が減り、パート、派遣、アルバイトが増えています。パート、派遣、アルバイトは、収入が少ないので、減らし、正規職員を増やすように法改正が必要と考えます。これは、少子化対策であり、結婚して生活できるよう収入を増やすためです。働く女性が、子供を生み、育てやすいよう、会社に育児ルームを作り、いつでも子供を見れるようにしたらよいと思います。
[暮らし]
 ある雑誌に「住みたい町ランキング」という企画がありましたが、そのランキングの上位にくるような町にしたいなあと思います。このランキングは、いろんな点の総合的な判断の結果だと思います。雇用、仕事がある事、治安がいい事、買い物できる商店がある事、道路・河川等の社会資本が整備されている、公園があり、緑があり、空気がきれい、これらは、丹波市は、ほぼてきているかなと思います。この中で、安全面で、国道、主要な県道で歩道のない所が多いので、歩道、自転車道の整備が必要だと思います。
心の幸福感が重要で、道徳、宗教教育も必要と思います。
[環境]
 丹波市は、山に囲まれ、空気はきれいだと思います。きれいな空気、水が、最も重要で、暮らしやすい、力を発揮できる環境がよいと思います。柏原の住民センターで高校生たちが勉強していますが、学生、一般人が、図書館で勉強しやすい環境にしたいと思います。スペースを広げ、夜も20時~22時ころまで勉強できるようにできないかと思います。市立中央図書館の駐車スペースが20台程しかないので、50~100台程に増やしたらいいと思います。
[健康]
 丹波市民が健康に生活するには、食事で栄養を取り、よく寝て、適度な運動をして、あまりストレスを感じず、充実した生活をしたらいいのかなあと思う。
 健康に生きるためには、やはりある程度の収入があり、住める家があり、自由に考え、活動できる事が必要だと思う。
 公園、歩道等で、散歩、ジョギングし、図書館で読書勉強し、体育館、グランドで運動する。仕事を作り、歩道を作り、スポーツイベントを企画したらよいと思う。
[医療]
 3~4年前ですか、県立柏原病院、柏原日赤病院に産科医師が、ほとんどいない、産科もないということがあったと思います。妊娠した女性が診てもらう医者がいない。産む病院がないというのはとても具合悪いと思いました。今は両病院共、改善されているようですが、女性が安心して子供が産めるよう、病院の体制を整えるのが最も重要と思います。これは、必要な少子化対策です。
[福祉]
 国の財政は国債残高がH28年末で838兆円で、今後も社会保障費が増加すると思われ、国債の償還費、利払費も全歳出の24%あり、国債残高は増え続けると思う。社会保障費は、年金、医療、介護等です。
 国の財政は悪化していくが、破綻すると、年金、医療、介護のサービスが低下すると思う。丹波市のH27年度の財政は黒字で、市債も減ってきていて、いい方向だと思います。社会保障費は、国の財政を悪化させているので、支出を抑えていかねばならないと思う。GDPを増やし、税収を増やし、財政を健全化しないと、福祉の増額はむづかしいと思う。介護福祉士の賃金を上げる必要があると思う。
[まちづくり]
 丹波市はいいなあ、いい所だなと思う、まちづくり。住みよいまちづくり。丹波市らしい特色のあるまちづくり。物と心の両方が必要と思う。
 物というのは、道路、歩道、河川、図書館、公園等の社会資本が整備され、充実している。心というのは、勉強したり、人間性を高められるような催物、研修会、講演会、図書館を利用した読書。子供の教育を充実し、大人も学べるようにする。
[文化]
 文化というのは、丹波市の昔からある祭りや神社、お寺、稲畑人形、おどり、歌などと、芸術や絵画、音楽などだろうか。昔からの伝統芸能、催し物は保存して、残して、続けていきたいと思う。
 以前、柏原町では、春は室内楽、秋は交響曲等のクラシック演奏会を開催していたが、今はやっていない。丹波の森公苑ホールで、また再開したらよいと思う。
柏原町の画家 山本さん、彫刻家の磯尾さん、山南町の画家 笹倉鉄平さんの作品を集めて展示したらよいと思う。
[災害]
 ここ数年、突然、ゲリラ豪雨が降り、被害が出ている。時間雨量100mm以上の大雨が最近はよく降る。以前は100mm以上の雨は、めったに降らなかったと思う。大雨で河川の水位が上がった時、避難指示、避難勧告のタイミングを考える。丹波市全域に避難指示を出した時、避難するところがあるのか?
 私は、原子力発電所を早く稼働すべきだと思う。若狭湾沿いの原発が事故を起こしたとき、風がこちらに吹いていたら放射能が丹波市まで来るかもしれない。ヨウ素剤の配備を検討したらよいと思う。
[交通]
 176号の柏原町鐘が坂峠、山南町の川代の県道は、大雨の時ある降雨量になると、本来は通行止めとなると思う。両箇所共、大雨の時、山くずれの恐れがある。今、川代では、トンネル工事をしている。この2ヶ所は、弱点だと思う。175号の市島町と福知山の境の塩津峠周辺も、2年前の豪雨時に、山くずれで通行止めとなった。今は復旧工事ができたが、ここも弱点である。この峠は、トンネルを検討したらよいように思う。鐘が坂、川代も対策を検討したらよいと思う。国道175号、176号、427号県道青垣柏原線に両側3mの自転車歩道を整備すればよいと思う。
[質問]
現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?
 中国、北朝鮮の脅威がせまっており、中国、北朝鮮から日本、丹波市を守ることが、最重要だと思う。中国は、尖閣諸島を取ろうとしているが、尖閣の次は、離島、その次は沖縄、日本を取りに来ると思う。もし、日本、丹波市が中国に占領されると、自由がなくなり、国民、丹波市民は来るしむと思う。最優先は、今、自衛隊が出動し、尖閣諸島を守るよう、国民、丹波市民を守るよう、日本政府に言うことだと思う。
丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?
 年金、医療、介護等の社会保障、国防、教育等国の政策と丹波市民の生活は密接な関係にあります。丹波市の平成28年度の歳入393億円の内、地方交付税は125億円で32%である。これらの国・県支出金60億円、地方譲与税・交付金16億である。これらの国・県からの財源は計201億円で全体の51%ある。歳入財源の半分以上を国・県からのお金に頼っており、もし国、県の財源が破綻すると、国・県からの財源が減ると思う。そのため、できるだけ市税などの自主財源を増やすべきだと思う。今の自主財源は138億円で全歳入の35%です。丹波市民が豊になり、市税を増やし、全歳入の半分以上が自主財源となるよう取り組んだらいいように思う。
国道、県道、一級河川は国、県が管理しているため、道路改良、道路修繕、歩道整備、河川改修等を国、県に要望していきます。

足立克己 市議候補予定者

[林業]
・丹波市の森林の中腹に林道/作業道を付け、木材の搬出。観光面、散策道として観光面に利用する。
・市の所有林の近隣の森林を買収し、面積を拡大して森林整備を進め、模範となる様な森林を作る。
・搬出に対する補助金ではなく、木材に対して補助をし、所有者が森林を整備しやすくする様に。
[農業]
・市が行う「農の学校」を推進し、丹波市で農業者の定着と、儲かる農業はどの様に進めるべきかを考え、丹波市の農業を守る。
・兼業農家/集落営農組織への補助金の拡大。
・行政、議会、農協、農業委員会、有識者(営農)等の会議を定期的に開催する様に提案。
[商工業]
・丹波市6町の魅力ある地場産業を行政が積極的に宣伝する必要があると思う。
[観光]
・丹波市黒井城跡、高源寺等、また、花火大会、祭り、各町の観光施設を統合したイベントの企画を考え、観光客の増員を図り、丹波の祭りとして定着する様に考える。
[行政]
・各部署の連絡体制の強化により、人事交流を深め、やる気のある職員の育成を市長に提案。
・職員は丹波市の一流企業の職員であるという自覚を持つことが必要だと思う。
これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?
・人口減少を食い止め、必要な公共事業を進めるべきであると思う。
[議会]
・議会と行政は両輪であり、チェック機関として議会はあるべきだと思う。
・議長は立候補により選出するべきであると思う。
自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください。
・私は丹波市、市民に役立つ議員だと思うからです。
[教育]
・教育は、学校、家庭、地域で子どもを育む事が基本だと思う。
[労働環境]
 ?
[暮らし]
・一生懸命働き、良い家庭、地域を作るべきだと思う。
[環境]
・JR複線電化を進め、国に要望して行くべきである。
・国道429号トンネル化の早期着工と、市島、沼へのトンネル化、又、丹波市全域の道路網の整備をし、流通をよくする事が必要だと思う。
[健康]
 ?
[医療]
・丹波市の核となる新病院の充実を目ざす。
[福祉]
・老人会、地域サロン等への補助金の充実。
・デマンドタクシーの原稿運転方の改善をする必要があると思う。
[まちづくり]
・自治会間の相互交流をし、地域を盛り上げて行き、又、6町間対抗の運動会、野球、ソフトボール等、いろいろな大会を開備出来ないかと思う。
[文化]
・今ある、丹波市の文化、伝承を守り、全国に宣伝すべきであると思う。
[災害]
・いつ起こるかわからない災害に備え、住民に対し、防災への知識、訓練等を行うべきだと思う。
[交通]
・車のない人への福祉タクシーの充実、デマンドの改善。
・加古川の堤防に、自転車道の整備をし、通学、イベント等に利用したら良いと考える。
[質問]
現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?
・人口減少と、活性化。
丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?
・国、県に職員を派遣し、連絡を密にする様に考える。

吉積毅 市議候補予定者

林業
産業的に成り立つ仕組みは専門的ではありませんので、回答が難しいですが、森、山といった観点で言えば利用性と愛着から住民が関りを持つことが大切であると思います。
特に低い山では植林によって高さが上がった稜線を低く出来れば、丹波の里山のイメージが変えられると感じています。当然治水や災害対策の上での話しになりますが、取り組みとしては大切でないかと考えます。
農業
付加価値を高めた農作物の生産と、市民の後押しのある取り組みが望まれるのではないでしょうか。効率を高めた大規模農場の構築と平行して、特区的な若者の就農を後押しできる仕組みは益々必要になると思います。
商工業
全国どこへ行っても、郊外で見る商業地風景は同じ、大型施設や大規模フランチャイズばかりです。丹波市商工会においても中小・小規模企業の支援策を活用しながら地元企業の支援をしていますが、今後は補助金支援だけではなく伴走型という、結果を求める支援と変わってきております。地元の商業者として活動する中で、この流れに遅れないよう迅速な情報の共有を伝えていくことはとても大切であると考えています。
観光
それぞれの旧町単位で見ても、それぞれすばらしい観光資源があると思います。これをいかに丹波市として確立できるかがカギになるのではないでしょうか。連携と連帯できる横の情報共有が必要だと思います。
行政
職員の不祥事や水問題、クリーンセンターの件などは人と人との対話、コミュニケーションが低下しているのではないでしょうか。市民のための行政であり、よりよい行政は市民の協力が必要であると考えます。また市民、行政、議会がより積極的にかかわり、意識の高い住民と、プロの行政者、それぞれをつなぐ議会との連携が大切であると思います。
赤字財政
何とか成るといった感覚ではだめだと考えます、個人事業者なら破産です。でも資産がありますといった国の財政構造ではない取り組みが必要です。たとえば丹波市は独立します、ぐらいの感覚は持ってもよいのではないかと思います。
議会
議会の重要性を考え、大同団結して丹波市の未来を描ける、大切な集まりであると考えます、市民の信託に応えるため、日々精進して活動していきたいと考えております、市民同士の対話の機会をつくり、行政の提案を精査し、よりよいものを提案してゆけることが大切であると考えます。
市議にふさわしいか
ふるさと丹波に生まれ育って、30年余り消防団に始まり商工会商業部会長まで、たくさんの会にかかわってきました、私利私欲ではなく地域や属した会の発展のためがんばってきました。沢山の地域の方々、先輩、後輩、友だち、家族に恵まれ、丹波市に恩返しができるよう活動して行けると思います。
教育
3人の子どもたちが、公立、私学とそれぞれの道で学びました、小学校ではPTA会長をしたことで、先生という立場も知りえる機会を得ました。奨学金制度や通学問題など、支援が必要な項目も沢山あると感じています、また今後は将来丹波市に暮らしてもらうため、地域教育も大切な課題であると感じています。
労働環境
子育て世代が安心して仕事ができる環境づくりや、通勤の利便性を計ってゆくことは大切であると感じています。
暮らし
住民が補助金などだけでなく、知恵と工夫を出しあい、笑顔と幸せを感じられる生活や暮らし。地域のお互いの顔が見える暮らしができることが大切であると考えます。
環境
通学路を含む道路環境は改善の余地があると思います、旧町単位として整備されたものをいかに丹波市単位として整備してゆく必要性は重要であると考えます。
健康
健康たんば21の第二次計画ではこころの健康、身体活動運動、栄養食生活、たばこ、健康診査健康管理の5本の柱から健康寿命日本一をめざしています。私はその中でも丹波市においては心の健康が重要だと考えています。丹波市の「早寝・早起き・朝ごはん」から「早起き・おひさま・朝ごはん」の取り組みは心の健康の根幹(良質な睡眠)をなすものだと思います。この計画をより推進していきます。子どもたちがスポーツの夢をもてる環境づくりは必要であると思います。
医療
新病院への期待が大きいですが、開院を契機として丹波地域でのより一層の地域連携の充実が必要だと考えています。少子高齢化はどこでも抱える問題ですがネットワークを構築して地域みんなでよい方策を目指してゆくことが大切です。去る7月には「医療機関ネットワーク構築に係る協定」が締結され地域支援連携ネットワークを推進されています。さきの健康たんば21にもうたわれている病気にならない(予防医学)取り組みとあわせて進めてゆきたいと考えます。
また、丹波市立看護専門学校の特色を明確にうちだし、地域医療に携わる担い手と考え充実した学校生活をおくれる取り組みを推進したいと考えます。
福祉
母のリュウマチや、父の認知症を介護した経験からより安全なバリアフリー対策、そして心のバリアフリーも含めた、介護される方と介護する方の双方が少しでも安心できる福祉の増進に努力したいと考えています。また認知症の方の家族を含めたグループホーム等の、いかに心が健やかに生活できるか支援体制の充実をはかりたいと考えます。
まちづくり
青年部時代から「まちづくり」は「人づくり」の信念の元、活動してきました。地元で生まれ育ち、がんばっている地域の方々、Iターン、Uターンで丹波の魅力を感じてくれた方々、
地域づくりで連携してくれている大学生のみんなが、将来の自分の地域(まち)を一緒に創ってゆこうとする取り組みを連携させながら発展できるお手伝いができるよう活動したいと考えます。
文化
文化継承は個人の努力だけでは難しいものがあると思います、行政がお手伝いできる土壌を作ってゆきたいと思います。
災害
私が消防団に在籍していた頃は昼間の火災であっても駆けつけられる業種の方がたくさんいました。今は有事の際は大変だと聞いています、しかしながら震災時の地元消防団の活躍など地域になくてはならない存在です。組織の統合縮小がこれ以上進まないなど、組織の強化は地域災害を拡大しない重要な位置づけと考えています。
交通
高齢化が進み今後はますます公共交通手段が大切なインフラになります。私営の交通機関がこれ以上縮小しない政策か、デマンド等を活用した、本当に生活者の必要であり便利な越境運用ができる利活用を推進します。
最優先課題
民意を政治に反映させる、その意気込みで市制に変化をもたらすと言う意味では、今回の選挙で将来の丹波市を考える、重要な位置づけとなるのではないでしょうか。みなさん投票に行きましょう。
日本の元気は地方からではないですが、丹波の元気は地域からとの想いがあります、それぞれの地域にある、人であったり、商いであったり、観光であったり、文化であったりする地域資源を発掘し、有効に活用できる取り組みをしてゆきたいと考えます、それにはやはり市民同士の交流でしかなし得ないのではないでしょうか。市民の声を聞き対話をして
   Let’s begin! さぁ はじめましょう   
県・国との関係
地方は国の出先機関ではありません、人あっての国、地方あっての国であるべきです。
良好な関係は保ちつつ、対等な立場でよりよい日本をつくりましょう。

木戸せつみ 市議候補予定者

[林業]
多方面の利用を考える
・間伐材をチップ(兵庫パルプの発電用、燃料用チップボイラー)等に利用する
・森として、子供達の遊び場、大人の安らぎの場として利用する
・桧木(ひのき)はひわだの材料として利用する
・育成林(良質の木)は材木として木の家づくりに利用する
[農業]
良い田は米づくり(有キ米等)に利用する。荒田は資料米、花の田(コスモス等観光田とする)。阪神間の人の米づくりに貸す。薬草、菊、松の産地として利用する。
[商工業]
これらに市から支援する(補助金等で)
・商売は、後継者のいない商店へIターン、Uターンの若者に貸す(無料で)
コンビニ風にして、地域で商売をしてもらう。地域のお年寄りの集会所等を兼ねる
・工業、企業はお互いに連携し、新たな事業を創業する。
・都市の店(丹波出身者等)と連携する
[観光]
・丹波物語を作り、物語りルートをつくる。
・柏原日赤跡等に有名ホテルを呼ぶ。
・柏原から市内物語ルート、市内自然ルートをつくる。
・阪神間のイベント等と連携する。
・外国人観光客
[行政]
・市長に国政に通じた(官僚等)アドバイザーをつける
・市長に大企業から人材を派遣してもらう
・丹波市の製品等の売りに通じた企業と連携する
・企業の求めるものを作る事業を展開する
・市の構成は今までの反省のもと行政改革する
・丹波市民がすべて事業をおこせる(起業)とりくみを工夫する。市民がすべて事業活動する
これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?
市民がすべて事業をおこす(起業)しくみをつくる。
【例】 丹波市の自然を利用する、山南町の地場産業(野の花からドライフラワー、プリザーブドフラワー、竹から釣り具、竹尺、桧からひわだ産業、菊・松・薬草栽培)のようなものを起業する
介護、医療が過大にならないよう市民がすべて、健康維持できる施策をする。健康寿命の延伸の施策をする。(グランドゴルフ、散歩、おどり、ダンス、野球、サッカー等の推進)
財政の入りを増やし出を減らす仕組、施策を考える
[議会]
政策を研究し、考えられる能力(人口減対策、定住対策、起業能力)
議員の資質として議会を欠席・軽視することは論外である
市民と常に接触し話を聞く
周りに優秀なブレーン(友人)が多くある
自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください。
種々の団体を経験し、市民の需用を多く聞いてきた。まわりにボランティア等に熱心な友人が多数あり、意見が聞ける。家族が三世代同居で、子供、老人の課題がよくわかる。父が旧町の町長をしていたので政治がよくわかる。大阪教育大出身で、中学校教諭の経験があり、教育に精通している。市議(町議)の経験が豊富で市民と行政をつなぐ方法がよくわかっている。
[教育]
(キーワード:幼児教育、子ども園、代替教育、学校教育、学力、給食、多様性、人材育成、アフタースクール、学費、地域教育、特別支援学級、連携教育、高等教育、生涯学習)
・キーワードに書きこんであること全て必要である
・受験勉強等も必要だが、丹波で生きていく人材、人間、を育てる必要がある
・自然、農業、地場産業に親しみ、丹波で地場産業を起こせる能力を育てる必要がある。事業をおこせる発想力、農業をする体験と体力を育てる必要がある
[労働環境]
雇用が充実し、市民すべてが働ける環境が必要である。
働き方により収入の格差があるのは仕方がない。
高齢の人は在宅勤務、内職等もできる環境が必要である
[暮らし]
丹波は自給自足ができる分が多くある。多いに自給自足すべきである。食の安全も自給で担保できる。病気や、老齢化のため働けない人への対応は市が助ける必要ある。
国民年金(約5万円)のみの人への支援が必要である。
老人の一人暮らし、高齢夫婦への生活援助が必要である
[環境]
山ぎわ、底地等に家を建てない。
水道・下水道等を長くひかなくてもよいように、集落の中央に住居を集める必要あり(空き家等を多いに利用すべき)
自転車の利用を促進する
[健康]
健康寿命の延伸のため、好みや年齢に応じたスポーツを推進する
オリンピックを目指す位のとりくみ。氷上高校のバレー部を目ざし少女バレーを推進する。
ディモナ等の体操選手の支援する
少年野球の選手を育てる
[医療]
予防医学を推進する(健康検診、人間ドッグ、脳ドッグ、ガン検診)
生活困窮者に医療費の支援をする
健康寿命の延伸を基本に考える
[福祉]
国民年金のみで生活している高齢者に生活支援する
高齢の障がい者に生活支援をする
若者の就労支援をする
[まちづくり]
(キーワード:空き家対策、開発、多縁社会、空き地の活用、自治会、ユニバーサルデザインのまちづくり、人口減少、少子化対策、居場所、異世代交流、施設、スポーツ、多文化共生、ふるさとを愛する気持ち、丹波市の特性、田舎の魅力、移住、定住)
キーワードにある点はすべて必要であり夫々の施策をすべきである
[文化]
伝統技術により産業起業まで持っていく必要あり
音楽芸術に関しては、シューベルティアーゼの街かどコンサートは一般市民にクラシック音楽の普及に貢けんした。
コーラス、童謡の会も盛んであり、ブラスバンドも、和太鼓も活やくしている。
美術も盛んであり、丹波市民は芸術家であり、更に進めていきたい。
[災害]
豪雨、土砂くずれ等の災害への対応をすべきである。
消防団のOBに災害専門家として採用すべきである。
[交通]
車に乗れない人への対応を真険にすべきである
病院へはデマンドタクシーで直接に行けるようにすべきである
自転車の利用を推進すべきである
[質問]
現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?
人口減対策、定住対策、Uターン、Iターンを推進、高齢者対策(老人の暮らし)を真けんにすべきである。
若者の働く場を常に用意すべきである。
丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?
夫々(市、県、国)の役割を考え、明らかにすべきである。
市と県の施策が同じものがあるが、一番身近な地方自治体に交付金を増やすべきである。

小川庄策 市議候補予定者

[林業]
どうして丹波市にで、山に人が入らなくなってしまったのだろうか?
丹波市は一般的に「緑」豊かと表現されていますが、私には「黒」く見えます。
それは我々の先輩方が将来の子や孫のしあわせを願い汗水流しつらい思いを乗り越え、苗木を背負い山頂まで植林を行っていただけたからです。
にもかかわらず今の現状はいかがでしょうか?
今では「負の遺産」と言わんばかり、本当にこれでいいのでしょうか?
村で所有する山林や分山の権利所有、個人所有、すべてにおいて個々での管理では、丹波の林業の発展は無理と考えます。
50年かけ苦労して焚き木を作るのではなく、採算のとれる計画的な一括管理が必要です。
林道もなく育成伐採が困難な所はそろそろ四季あふれる自然な山に返しませんか?
山の荒廃は腐葉土を失い保水力を奪い多くの災害につながります。
新芽や草木・木の実あふれる自然な山の再生により動物たちが麓まで降りてこなくても大丈夫な山へ、
50年100年先を見据え収益性を兼ね備えた林業の育成、山と人里との境界里山整備、
四季を目と耳と鼻で、ふる里を五感で感じれる山への再生が今後の丹波市には必要ではないでしょうか
[農業]
獣害対策
今や山ではなく川や放棄地・雑草地で生まれ育っている動物までいます。
山の再生と境界である里山の整備、葛などの雑草地・放棄地対策のすべてを並行して行う必要があります。
短期的な解決対策は難しいですが、次の世代に向け住み分け共存への対策が必要です。
農業の担い手
農業に魅力を感じてもらえることも必要ですが、農業で生計がたてられることも必要。
そのためには「作るだけ損」とならないように売り手だけの農業でなく、流通・消費まで考えた産業構造の創出の必要性を感じます。
ぜひ、丹波の人には丹波の実りを!(地産地消)
販売での優位性は、やはりブランド力の向上です。
無農薬農法に似合う価格での販売だけでなく、安全な各ご家庭で作られた農産物の流通販売の創出により魅力を実感してもらえることも必要と考えます。
[商工業]
企業誘致も必要ですが、丹波の雇用を支えているのは地元の丹波企業です。
丹波企業が元気にならなければ雇用の維持拡大につながりません。
今後の課題として、企業技術の後継者不足に悩まされています。
丹波企業が継続するためには、次の世代を担う「人材」の確保・育成が必要ですが、
丹波市では子供たちが高校を卒業後、勉強のために都会に出て成長しても帰って来る人材が少なく技術後継者の育成が問題です。
市と丹波企業と地域が協働で、積極的に丹波の子供たちへの教育支援することにより、
成長の過程の中で自然と丹波企業とのふれあいを通じ、ふるさとに帰ってきたいと思ってもらえる取り組みの必要性を感じます。
企業支援と言う名の「ばらまき政策」ではなく、将来実になる企業支援への転換を
[観光]
丹波観光には3つの考え方があると思います。
電車の利用を考えるなら駅前活用となります。
観光の方は見かけますが、活性化に繋がっているのかどうかは駅前の方々のお話しを伺わないと何とも言えませんが、キーワードに柏原駅とイベントとありますので、個々のお店単独での集客には限りがあると思われますので、柏原駅前を一つの商店に見立てた個々の連携によるお店化も視野に入れた総合店舗も一つの考えと思います。
車利用
車での利用では、丹波は季節的に集客力としては抜群と考えます
ただ、季節限定での観光増加は見込めるが通期での集客に難があります。
バス利用
バス利用の場合、季節限定では観光地としては有利と感じますが、一番の「昼食問題」が
ネックとなっています。
観光増進を目指すのであれば、ツーリストとの連携などにより廃校利用も含めた観光休憩地化など様々な方策を検討する余地はあると思います。
[行政]
青垣においては、水道事業の東芦田新水源問題での説明を拝見させていただいていましたが、自治基本条例を無視したかのような対応には正直幻滅した部分もありました。
すべて職員の方のみで修正計画を考えるのではなく、もっと住民目線での地域課題も一緒に解決の糸口が見えてくるような相互協働での対話の場の必要性を痛感しました。
自治基本条例に沿った心通う行政を望んでいます。
補助金事業
新産業創造課には、名前の通り「新産業」を「創造」する課になってもらいたい。
今の現状では、ある意味補助金事業の受付窓口化しているように映るのがもったいない。
これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?
平成28年3月でのパブリックコメントでも質問しましたが、
市の回答では、「徴収滞納に対する強化とふるさと納税」と帰ってきましたが、
みなさんは対応できると思いますか?
私の感想は「No」です。
今後、急激な人口減少の現実化、倍数的に増えてゆく空き家問題、その大問題を前にして上記対応でカバー出来る問題ではありません。
本気で人口減少を食い止めるなら、過疎化地域を特例地域として抜本的なアイディアでのUターン・Iターンを受け入れれる土壌作りが必要
それと、そろそろ行政サービスの枠を超えて「儲ける市」としての再生も一つと考えます。
[議会]
私も個人的に議員のみなさまへお願いです
常に市民目線での議会であってほしい
当選したからといって全権を任命されたと誤解のないようにお願いしたい
市民のための議会を!
自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください。
芦田自治振興会での地域づくりに参加させていただきました。
○様々な地域課題に対し、みんなで真摯に取り組む
と第一にあげさせていただきました
未来へつながるため、ペイ・フォワードの輪を広めます
[教育]
教育と言えるかどうかの判断はお任せしますが、子供たちが成長する過程の中で必要なことは、家庭と地域・学校のつながり方で大きく作用すると感じます。
丹波市を「ふるさと」と感じながら育つかそうでないかで、都会に出ても30歳前後で田舎の良さにふっと気付く瞬間があるかないかで、Uターンを考える時期です
その時に丹波を生まれ育った地に戻りたいと感じれるように、小さなときにはできる限り子育てを地域でカバー出来るふれあいのまちづくりが教育とセットで歩んでほしいと願います
保育体制を柔軟な勤務体系に出来れば、もっと保育士さんの活躍の場が広がることで待機児童がゼロになれるように検討の余地はあると思う
丹波市には大学がない地域である。
子どもたちが丹波市外で教育を受ける場合には、学費と生活費との2重負担を強いられる。
成長して帰ってきてもらい未来の丹波を託す子供たちに、負担を押し付けることは無理であり、少しでも支援できる考え方もありだと思う
青垣では、中学校の存続問題に端を発しいつの間にか小学校だけが統合し小中の連携は?
結局青垣中学校は亡くなるの?本当にそれでいいのだろうか?
今の青垣の問題は、今後丹波市内の各地域での問題であり、注目しています。
[労働環境]
丹波市での企業の多くが、実質労働時間を採用しているところも多く見受けられる都会から帰ってきた人が一番最初につまずくところが、拘束時間の違いかもしれない
都会が良いとか悪いとかの話ではなく、拘束時間での考え方一つで雇用環境は変化するのかもしれない
[暮らし]
私の夢は、丹波でみんなと暮らしたい!
と多くの方が思える、感じてもらえる丹波市になってほしいと思います。
大きな家の一人暮らしの方にも、若者が一緒にシェアしてもいいのでは?
極端な話ではありますが、幸福度や心のゆとりは人とふれあうことも必要です
人だけでなく動物と暮らすシェアハウスなんかも幸福度を感じれる人には必要では
出来るなら、年金だけでも暮らせる丹波!
水道光熱費や医療費を考えると難しいのかもしれませんが
そんな夢でも、みんなが持てば実現できることを願ってます
[環境]
大型商業施設の在り方には疑問もあります
やはり、地元商店の発展、起業しやすい丹波であってほしい
子育て環境には、里山整備やもっと山で子供たちが遊んでほしい!
その体験を大人になったらいい思い出に
水問題はしっかりと実施の監視がひつようですね
[健康]
丹波市では、今まで各地で行われていたスポーツ振興イベントから手を引いて独自での運営を求めています
人員削減で人手不足はわかりますが、健康寿命日本一 とはほど遠く感じます
スポーツは人の心をつなぎます
スポーツを通して丹波への観光もかねて来丹してもらえることも必要では?
せめて、子供たちのスポーツは良い環境で体感して成長してほしいですね
[医療]
地域医療は市民にとって最後の頼みの綱です
ぜひ、丹波在住のお医者様が増えることを願っています
今後救急医療の対応増加も予想されます
今から準備を
[福祉]
就業の機会の創造は民間では難しい部分もあります
民間でできないことは創造して拡充することをみんなで創業する後押しが必要
[まちづくり]
まちづくりの問題点は数多くありすぎます
各校区で作成された地域づくり計画につき
共通課題の地域同士が連携して問題解決に挑むことも必要と考えます
[文化]
単独では難しい継承課題です
担い手は少しでも小さなときから触れ合える機会から生まれれれば
[災害]
豪雨対策の一つには山の再生が大きなカギになると思っています
消防団でも人員不足が大きな課題です。地域防災は必須課題と感じます
[交通]
地域づくりでも大きな問題です
共通課題を連携解決へ
[質問]
現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?
地域づくりの課題と教育問題、地元企業への活力注入
丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?
市議会議員は市民により選出された議員であり
市民の声の代弁者と思っています